R1200GS@カスタム
「アクセサリー(ACC)電源取出し計画その1」の続きです!
R1200GSアドベンチャーをはじめ、CAN-Busシステムを使用したBMWバイクの場合はアクセサリー電源の確保には苦労しますよね〜。
その問題を解決しようとスタートした、アクセサリー(ACC)電源取出し計画の『その2』ですO(≧▽≦)O
発注して2日程で手元に届いたツラーテックの「CAN-Busシステム対応リレースイッチ」ですが・・・
端子やリレーは剥き出しなんですね。。。Σ( ̄A ̄;;)
ツラーテックのホームページ画像は内部構造を見せる為で、実際には蓋などでカバーされているものだと思いっていたのでビックリ〜(。□。;)ヒックリカエッタ
本体には15Aヒューズを介して5個の電源取出し用の端子があります。
R1200GSアドベンチャーに装着を予定している電装品は、ナビ、無線、レーダー探知機、フォグリレーなので、5個も端子があれば電源確保は大丈夫です♪
リレー部にはNAiS(松下…いや違う(^^;パナソニック電工)の『ACT112』という小型のリレーが使用されています。
主に車載用でパワーウィンドウや電格ミラー、電動シートなどのDC正逆制御回路に使用されるリレーのようですね。
日本メーカー製のパーツが使用されていると、なぜか安心できますね!
それにしても想像以上に簡素な造りです。
これなら電装品に少々詳しい方ならリレーと端子を購入してDIY出来そうなほどです。
でも、それを言っては元も子もないので完成品のお手軽さを選択したという事でOKです♪
であであ、取り付けしましょう♪
取説ではガソリンタンク下にあるエアボックスへ、両面テープを使用して本体を張り付けるようになっていましたが、ガソリンタンクを降ろさなくてはいけない事と、日常の使い勝手を考慮して、本来は車載工具を収める為のトレーへマジックテープを使用して張り付けることにしました。
リレー本体の取付位置が決まればあとは簡単です。
リレー用の電源(黄色いコード)をテールランプからエレクトロタップを使用して拝借(^^;;
リレー作動用の微弱電流でしょうからランプ切などのエラーもでないでしょう。
あとはバッテリーに赤色(+)と茶色(−)のコードを繋げれば完了です。
ナビ用の電源ソケットです。
エーモン製を使用しています。
ギボシだったコネクターを平端子メスに変更してあります。
ナビ用の電源ソケットをリレーに接続すると、こんな感じになります。
黄色いコードはフォグランプからのリレー配線を接続しています。
配線の取り回しを整えて装着完了で〜す!
ここまでの所要時間約30分ほど(^^;
全体写真です。
バッテリー周りの配線がかなりゴチャゴチャになってきましたね(^_^;)
このあと、イグニッションをONにしてリレーの作動を確認。
無事にキーオフでナビもフォグも電源オフすることが出来ました。
お手軽にキー連動のACC電源確保ができる『CAN-Busシステム対応リレースイッチ』。
R1200GSアドベンチャーに限らず、CAN-Busシステムを使用した他モデルにもお勧めのパーツだと思います(・∀・)!!!!!
トラックバックURL
この記事へのコメント
この記事にコメントする