R1200GS@カスタム
バイクにナビや無線にレーダー、フォグランプ、ETCなどなど・・・
数年前の私では、バイクに装着することなど考えもしなかった電装品たち。
バイクライフを共にする相棒が変われば装備品もかわりますねえ〜
そんな便利な電装品ですがR1200GSアドベンチャーをはじめ、CAN-Busシステムを導入する最近のBMWバイクで問題になるのがキー連動のACC電源確保だと思います。
ヘンなところからACC電源を採るとコンピュータにエラーがでるし、バッ直配線では使用後にいちいち装備品のスイッチをOFFにするのも面倒くさいものです。そこで何か良い物ないかなあ〜と、ネットで徘徊して見つけたのが、GS乗りではおなじみツラーテックの『CAN-Busシステム対応リレースイッチ』。

ちなみに、お値段は6,720円なり〜(^^;
商品が到着したら、早速取付けてみましょう♪
「アクセサリー(ACC)電源取出し計画その2」へ続く。。。
いよいよR1200GS-Adventureに装着完了したHIDの点灯で〜す(・∀・)
ここまで長々と続けてきたHID装着ですが、Hi/Low両方合わせて実際の作業時間は3時間ってとこでしょうか。
いちばん時間が掛かったのはカウル類の脱着とバラスト取付位置の確認作業で、HIDの配線自体はカプラーONなので大して時間は掛かりませんでしたよ。
いよいよイグニッションをONにしてセルスタートです!

自称55Wがどの程度のもなのか興味津々でしたが予想以上に明るいです。
バーナーの色温度は8000ケルビンですが、それほど青くなく違和感もありません。
でも写真ではこの明るさが上手く伝わりませんね・・・( ̄  ̄;) うーん・・・

メチャクチャ明るいです。
確実に遠くまで照射してくれてますね。
フォグランプのお陰で足元もしっかり明るいです。
まさしく『走る投光車!』ってのは大袈裟ですが(;^_^A
でも、この状態での走行は大迷惑ですね・・・(-_-;)
中華(中国)製HIDにありがちな立ち上がりの不安定さもなく、明るさが安定するまでの時間も期待以上に早く安心しました。
心配していたランプ切れワーニングも点灯することはありません。
あとは耐久性ですが、取付〜現在まで1000kmほど走行していますが、今のところ問題はありません。
今後、故障などが発生したら保証(バラスト5年、バーナー18ヶ月)で対応してもらいましょうo(_ _*)o
販売会社の対応ということで少し・・・
じつは今回、同時に四輪用に同じくMonobee(モノビー)HID『H4-55W Hi/Low切替タイプ』を購入していたのですが、製品にちょっとした不具合がありました。『やっぱりな〜』的な気持ちで販売元のMonobee(モノビー)に問合せしたのですが、その時の対応が素晴らしく良かったのです(☆゚∀゚)
問合せに対して迅速に対応(返答)してくれた事をはじめ、代替品が先送りで翌日には到着し、不具合品を返送する為の着払い伝票も同封されていました。
安かろう悪かろうのイメージの強い中華(中国)製HIDですが、販売する会社の対応でイメージは大きく変わりますね〜。
Monobee(モノビー)の対応には安心感がありました。今後もずっとこの対応を続けて欲しいものです。。。m(_ _)m
てな訳で、あまり期待をせずに導入した中華(中国)製HIDでしたが、率直な感想は『コストパフォーマンス高し!』ですね。
所詮は中華製・・・。所詮は安モノ・・・。所詮は自称55W・・・。いえいえ、それを差し引いてもこの品質と性能で、国産一流メーカー製の1/10以下のコストでHIDを導入できたのですから個人的には大満足です。
調子にのって次はフォグランプのHID化いっとくかなあ〜O(≧▽≦)O
HID装着にあたって最大の難関?バラスト固定がクリアできたら、お次はバーナー(バルブ)取付です。
引き続き取り付けは自己責任でーす(^_^;)

サクサクっとカプラーを繋いでイグニッションON!
はい!無事に点灯しました。それにしても明るいっ!!!
とても直視できる状況ではありません。サングラスが必要ですΣ(・Д・ノ)ノ アウッ
暗闇で写真を撮った訳ではないのですがこんな画像になってしまいました。
中華製55W/8000K(自称)HID・・・なかなかイイんじゃな〜い。
特に問題なく簡単に穴が開きました♪(;^_^A
ちなみにHI側/Low側の2個分の樹脂カバーに穴を開けます。
さっそく樹脂カバーにハーネスを通しましょう♪
取説にはφ16の穴あけて配線通すって書いてあるんだけど・・・
どう考えてもコネクターのサイズが大きくて通らないっぽいですが・・・。
きっとMr.マリックの超魔術でもこの穴にコネクターを通すことは困難でしょう・・・
しかし中国4000年の歴史を持ってすれば可能か・・・
嗚呼、この瞬間が中華だね〜(そんな大袈裟なことではないのだが)o(_ _*)o
穴を塞ぐ為の防水グロメットの内寸(約φ25)まで拡大しますが、まだまだコネクタは通過できません。あまり穴を拡大してしまうとグロメットがブカブカになってしまうので、最終的にはコネクターからハーネスをバラし(抜き)、先にハーネスを通過させる手段をとりました。バラしたコネクターをもと通りにして防水グロメットを装着したら出来上がりです。
今までのハロゲンバルブを抜いたら、HIDバーナーを挿入して金属クリップで固定。
バーナーやライト挿入口の加工は必要なくトレードインでOKでした。
ちなみに電源は車両側コネクターから供給します。
ハーネスの平端子を車両側コネクターに差し込むだけでOKの手軽さ(・∀・)!!!!!
Monobee(モノビー)HIDに限らず中華製はこの手がほとんどのようです。
バーナー廻りの配線をライトユニットの中に収め、樹脂カバーを元に戻します。
最後にバラスト、バーナー双方の防水コネクタを接続したら装着完了〜!
Hi側も同じ要領で装着して、いよいよ点灯です!
R1200GSアドベンチャー『HID装着計画その6』へ続く。
R1200GSアドベンチャーにHIDを装着する計画。バラスト取付け編です。
取り付けは自己責任ですので悪しからず!Ψ(`∀´)Ψ

まずはバラストの取付け位置を探る為と作業性向上の為、カウル類を取り外します。
モノビー(monobee)HIDのバラストが、いくら薄くてコンパクトといっても、今回はHi/Lo2灯分のHID装着を目論んでいるため、設置場所には相当悩まされそうです。
基本的にフラットな面があればバラストを貼り付けることは可能ですが、R1200GSアドベンチャーの場合、33リットルのデカタンクが災いしてか、なかなか良い場所が見当たりません・・・(>x<)
それからモノビー(monobee)HIDが四輪用の為か、思ったよりも電源コード類が長くないので、バラストを比較的ライトに近いところに設置する必要があります。
ちょうどガソリンタンク前にHIDバラストが収まりそうなスペースがありました。
でも、バラストを2個並べる事は不可能ですね。。。
近所のホームセンターでビスとスペーサー、ナットを購入。
これならバラスト1個分のスペースでも高さに支障がなければイケそうです。
一応、放熱性を考慮して常時点灯のLo側バラストを上段に固定。
どうです?なかなかイイ感じでしょう♪O(≧▽≦)O自画自賛
はい!ばっちりOK〜♪d(⌒o⌒)b♪
相当な力が加わらない限り剥がれる事はないと思います。
これでHi/Lo2灯分のHIDバラストを何とか固定することができました。
さて、お次はバーナーの取り付けです!
R1200GSアドベンチャー『HID装着計画その5』へ続く。
R1200GS-ADVに中華製HIDを装着する計画。
自分なりの選定基準をもとにヤフオクでポチッしたのは・・・
monobee/モノビー(株式会社イスト・ワークス)製HIDコンバージョンキット。
1円スタートのオークションで『55W H7-8000K』のHIDキットを11,000円で落札〜♪
送料諸々入れても12,000円ちょっとで55Wのしかも2灯分のHIDキットが手に入った。
汎用品とはいえ、バイク用のソーラム(SOLAM)55W H7-6000Kが定価61,950円なので、じつに1/5以下・・・
いやいや違う・・・2灯分だから1/10以下だ・・・
恐るべし中華製HID。。。\(*T▽T*)/ワーイ♪

やたらと立派なパッケージです。
今回、HIDで一般的な35Wでなく55Wにしたのは球切れエラー表示などの問題もありましたが別の理由もありました。
それは後ほど。。。

パッと見の品質は思っていた以上に良さそうですね。
取扱説明書は日本語(^_^;)で内容も問題ありません。

バラストのコンパクトさに注目!
この薄さは取付けスペースが限られるバイクには有り難い。
問題は耐久性ですがバラストは『5年間完全保証』と強気です。。。

中華製HIDのH4-Hi/Lo切替タイプはトラブルが多いらしいですが、シングルのH7なら大丈夫かな?ちなみにバーナーは『保証期間180日』です。
バーナーの色温度を8000Kとしたのは単に私がミーハーなだけ;´Д`)ゞスイマセン
一般的には4300K〜6000Kですね。8000Kではおそらく車検は通らないでしょうね〜。

Vin(入力電圧)・・・DC9V-32V
Inorm(定常時電流)・・・4.2A
Iin/max(最大時電流)・・・<7A
Pout(バラスト出力)・・・55W
というスペックなのですが・・・
さて、ここで疑問。
一般的には『バーナー入力=バラスト出力』で規定されているそうです。
そこで仮に12Vバッテリーを使用したとき、実際のバラストへの入力電圧が13.5Vだとします。
13.5(V)×4.2(A)=56.7(W) でバラスト『入力』は 56.7(W) となりますが、肝心のバラスト『出力』は、本来バラストの変換効率を考慮すべきです。通常、高性能なバラストでも変換効率が80〜85%らしいので、今回の中華製バラストの変換効率を80%とした場合は、56.7(W)×0.8≒45.4(W) がバラスト『出力』となるはず。
となるとラベル表記の『Pout 55W』っておかしくない???
もし、正真正銘55Wの明るさをを得ようとするとInorm(定常時電流)は5A以上が必要だと思うのだが・・・ ┐(´ー`)┌オイオイ
あくまで素人の考察なので当てになりませんけどね。
どなたか詳しい方のアドバイスをお待ちしておりますm(_ _)m
まあ、実際のところ「自称」55Wの中華製HIDでも国産一流メーカーの正真正銘35W(HID)よりは明るいから良いかあ〜。ってのが、55Wモデルを選んだもうひとつの理由でもあります。なんといっても2灯で11,000円ですから〜♪
であであ、さっそく取り付けましょー!
R1200GS-ADV『HID装着計画その4』へ続く。
R1200GSアドベンチャーに中華(中国)製の激安HID装着を決心した管理人@ねんねん。
まずは品定め。ヤフオクには本当に数多くの中華(中国)製HIDが出品されていますね。
価格は数千円〜とピンキリ。どこも高性能・高品質を謳い文句にしていますね。
防水性能アピールの為か、水槽の中でHID点灯させている画像が多いのには笑えます。
実際にはラベルを張り替えただけで中身は一緒というパターンが多いようです。
それにしても、いくら中国の人件費諸々が安いからと言ってもハロゲンの高効率バルブと同じレベルでHIDコンバージョンキットが買えてしまう中華(中国)製って???
中華(中国)製HIDの価格は魅力的ですが、色々な面で多少リスキーな部分もあります。
そこで購入にあたり自分なりに選定基準を決めてみました。
○オークション評価の内容(特にマイナス評価の内容)
○販売店が日本国内にあり実在する会社であること
○保証内容が明確であること(保証期間や適用の範囲)
○不具合が発生した場合の対応(故障窓口の有無や返送料の負担)
○国内発送で送料が妥当であるか(送料がバカ高い業者あり)
所詮は廉価品。どうせ製造元は同じでしょうし、製品の信頼性よりも販売店の信頼性に重点を置いてみることに。
さあ!中華(中国)製HIDキットのコストパフォーマンスは高いのか低いのか?
結局のところ安物買いのナントカになるのか?
興味深い実験がポチッとスタートです。
R1200GSアドベンチャー『HID装着計画その3』へ続く。
R1200GS-ADVのヘッドライトをHID化したいという想いは以前からあった。
ノーマルハロゲンでも決して暗いという訳ではなかったのだが、4輪でHIDヘッドライトの明るさを体験してしまうとやはりHIDの明るさはとても魅力的です。特にバイクの場合は安全を考えるとヘッドライトが明るいに越したことはないと思います。
バイクではまだまだ一般的ではないHIDですが最近はアフターでバイク用のHIDキットも数多く出回って選択肢が増えてきていますね。しかし、導入あたって最大の難点はコストです(>x<)
Absolute(アブソリュート)やSOLAM(ソーラム)などの名の知れた一流メーカー品は35W1灯当り5万円オーバーは確実。

比較的安価なモトガレージリモーションHIDでも3万円弱ですね。。。

個人的に装着したいSOLAM(ソーラム)の55Wに至っては6万円オーバー。とても手が届きません。
そんな時、ヤフオクでバイク用HIDの中古品ないかな?なんて徘徊していたら、なっ、なんと新品のHIDキットが激安で多数出品されているではありませんか!
激安HIDキットの正体・・・それは中華(中国)製のノーブランド品のようです。
ちょっと気になる中華(中国)製HIDキットについて自分なりに色々調べてみました。
やはり評判はあまり良くないようですね。不点灯などの品質の問題をはじめ、不具合品についての出品者の対応など中華(中国)製HIDの激安品については地雷を踏む確立が高いようですΨ(`∀´)Ψ
でも!でも!!でも!!!う〜む。。。(3秒だけ考える)
管理人@ねんねんには中華(中国)製HIDの価格はとっても魅力的である(;´・`)
ヨッシャ!ここはダメもと&ブログネタ的に中華(中国)製HIDを試してみっかー!
R1200GSアドベンチャー@中華(中国)製HID装着計画スタートです(・∀・)!!!!!
R1200GS-ADV『HID装着計画その2』へ続く。
R1200GSアドベンチャーへのIPFフォグランプ装着計画もやっとこさ完結です!
IPFフォグランプ装着の完成形はこんな感じになりまーす。
なかなか良いでしょう♪
ちなみにフォグのスイッチはリモコン式となっているのでバイクから離れていてもポチッと点灯させることが出来るんです。
普段はハンドル廻りにマジックテープで貼り付けていたり、タンクバッグ上面のマップケース部に放り込んであります。
無事に点灯しました〜\(*T▽T*)/ワーイ
フォグランプってことで足元をしっかり照らしてくれれば良いと思っていたのですが、実際には前方もかなり明るく照らしてれます。
じつはフォグランプ本体を若干外向きに装着したこともあり、横方向にも照射されています。これによって夜間のコーナーリングが楽になるとともに、交通での周りへのアピールにもなり安全向上にもなりますね。
今回のフォグランプ装着は、画一的になりがちなBMWバイクのカスタムのなかで、他の多くのR1200GS達とカブらないカスタムが出来たことが良かったです(完全な自己満足ですが・・・)
そして、なによりも自分のバイクを自分でイジる楽しさを改めて感じることができました。
さあ、つぎは何しようかな?
R1200GSアドベンチャーへのフォグランプ装着計画も大詰め!配線作業ですよ♪
引き続き自己責任での作業となります(`0´)ノ
とりあえずフォグステーとフォグランプの取付けは完了して配線作業となります。
IPFフォグライトセットには、配線作業に必要となるハーネスとリレーがセットになっていますので、特に問題なく作業を行なえるかと思います。
しかし、R1200GSアドベンチャーへ配線するに当たって2点ばかり考えなくてはいけないことが・・・
それはハーネスの取り回しとアクセサリー電源の供給先をどうするか?です。
今回は作業性とハーネスの取り回しの自由度を高めるために、思い切ってR1200GSアドベンチャーのガソリンタンクを降ろすことにしました。
33リッターの容量を誇るデカタンクは満タン状態での作業は腰を痛めそうです。
幸いにもガソリン残量が少なかった(単純に満タンにする金がない?)ため1人で難なく車体から降ろす事が出来ました。
ちょっとしたポイントさえクリアすれば、このデカさから想像できないくらい簡単に降ろす事が可能ですよ。
さっそくフォグランプのハーネスを車体側のハーネスに沿わせてセッティングしていきます。画像は配線後のものですが、何がなんだか分かりませんよね?
ちなみにIPFフォグは4輪用とあってハーネスがメッチャ長いっす。
管理人は必要な長さにカットして配線しています。
付属のリレーには車体に固定する為のミミが出っ張っています。
R1200GSアドベンチャーへの取付けはこのミミが邪魔になるためカットします。
切削サンダーなどないので100円ショップで買ってきた金ノコでカットです(^^;
しかし、ご存知のように最近のBMWバイクはCAN-BUS(キャンバス)が搭載されているため、ヘンなところから電源を取るとエラーが発生してしまうのです。
本来はキーシリンダー直下のコンピューターへ行く前の電源コードから取り出すのが理想らしいですが、管理人にはとても手に負えなさそうだったので、今回は車体側のアクセサリーソケットからエレクトロタップを使用してACC電源を取り出すことにしました。
さてさて難関の配線作業も完了して、いよいよIPFフォグランプの点灯です。
ちゃんと点灯&消灯が行なえるかドキドキです♪
「フォグランプ装着計画その8」へ・・・いよいよ完成です!
R1200GSアドベンチャーへのフォグランプ装着計画、いよいよ取付け開始です!
ここからは自己責任での作業となります(`0´)ノ
フロントカウルやらサイドカウルやらをサクサクと取り外していきますが、カウル類が取り除かれたR1200GSアドベンチャーって、いつ見ても間抜けっすね(*ノ∀ノ)イヤン
さっそく純正のエンジンガードにフォグランプステーを宛がってみます。
問題はなさそうです♪
エンジンガード3ヶ所の取付け穴を使用し、ボルトでフォグランプステーを固定します。
なんなく取付けは完了♪って説明簡単すぎ?o(_ _*)o
このステーはIPFフォグランプの附属品です。
取付けボルトは2個。楽勝♪楽勝♪
ハイッ!出来上がり。←おいっ!また説明が簡単すぎやしないかΣ( ̄A ̄;;)
てな訳?でフォグステーとフォグランプ本体はなんら問題なく装着完了!
まさにボルトオン感覚で取付けすることができました。
どうです?クチバシやカウル類はまだ未装着ですがイイ感じでしょ?
ここまでの作業は30分程度で終了しましたよ♪d(⌒o⌒)b♪
さあ、お次は配線関係ですが、ちょっとだけドキドキです(;^_^A
「フォグランプ装着計画その7」へ・・・まだ引っ張ります。。。